スタッフ通信

偕成社のスタッフが、日々の出来事や、編集の裏話など、本にまつわる あれこれをお伝えします!

 

新偕成社文庫100本ノック88『流れる星は生きている』

 「戦争もの」の物語はどれも凄絶に違いありませんが、この1冊の壮絶さは、明らかに他とは一線を画していました!

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偕成社文庫100本ノック87『ヒルベルという子がいた』

 主人公のヒルベルは母親から養育を放棄され、養護施設で暮らしています。どんな子なのかというと、「読み書きをならうためにじっとすわらされると、とたんに不安が頭をもたげるのだった。

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『さっちゃんのまほうのて』共同制作者野辺明子さん講演会

先日、先天性四肢障害児をもつ親御さまたちの集まる設立3年目の団体、Hand&Footさんからご案内をいただき、『さっちゃんのまほうのて』の共同制作者の野辺明子さん、そして全国にいる「さっちゃん」のモデルのお一人でもあり、野辺さんの実娘でもある長塚麻衣子さんの講演会に、お邪魔してきました。

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富安陽子さん講演会に行ってきました!

人間のパパ、キツネのママの間に生まれた信田家の3人の子どもたちが、さまざまな不思議や冒険、騒動に巻き込まれる、富安陽子さんの人気シリーズ「シノダ!」。

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偕成社文庫100本ノック86『生きている石器時代––ニューギニア高地人』

 2009年にNHKで放送されたドキュメンタリー、「ヤノマミ 奥アマゾン 原初の森に生きる」は衝撃的でした。アマゾンの奥地に住む、原初の生活をする少数民族ヤノマミと150日間同居して取材して制作したもので、わたしたちとはかけ離れた彼らのくらしに興奮し、ただただ驚くばかりでした。

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偕成社文庫100本ノック85『あしながおじさん』

 みなさん、手紙は好きですか? 最近はメールやSNSでのやりとりが盛んで、紙にペンで書く手紙、というと少し身構えてしまうかもしれません。

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偕成社文庫100本ノック84『走れメロス』

老若男女古今東西、この作品を知らない人は居ないだろう。人を信じる事が出来なくなった王。

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偕成社文庫100本ノック83『日本のむかし話 1』

最近の子ども達は昔話を知らないそうです。小学校におじゃまするとよく耳にする話題のひとつ。「そうなんですよね~。」と応えつつ、私自身は子どもの頃に知っていただろうか?と記憶をひっくり返してみました。

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偕成社文庫100本ノック82『杜子春・くもの糸』

短編作家・芥川龍之介には『羅生門』をはじめ有名な作品がたくさんありますが、偕成社文庫『杜子春・くもの糸』では、その魅力を存分に味わうことができる名作12編を収録しています。

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偕成社文庫100本ノック81『少女アンネ––その足跡』

私は幼いころ愛読し、それが心に残っていて(もちろん、それから日記をつけはじめたのは言うまでもありません。)、以前、オランダにあるアンネ・フランク の家に行ったことがあります。その博物館の資料で初めて知ったのですが、ナチス・ドイツ政権下にあったオランダの亡命政府が、戦後をみすえて、「戦時下で 国民が体験した困難を正しく後世に伝えるため、日記や手紙など、個人の記録をとっておくこと」と国民にラジオで呼びかけたそうです。それがきっかけで、ア ンネも自分の日記を戦後出版する思いで、清書をしはじめたそうです(途中で書き直しをしているのですよ)。なぜこれほどまでに整えられた日記をアンネが遺 したのか、はじめて納得しました。

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偕成社文庫100本ノック80『ジャングル・ブック』

「ジャングルにまぎれこんだ人間の男の子が、心やさしい動物たちにかこまれて、自然のおきてを学びつつわいわいすごす、楽しい毎日……」子どものころに読んだ記憶のみによる、わたしの『ジャングル・ブック』はこんな感じの物語でした。

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偕成社文庫100本ノック79『象のいない動物園』

ニュース等でご覧になった方もいらっしゃると思いますが、2016年5月26日、井の頭自然文化園の象の「はな子」が亡くなりました。国内最高齢の69歳でした。

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偕成社文庫100本ノック78『サインのない手紙』

~きっかけは一本のむし歯だった。~この物語の主人公の健、京二、カオルたちが少年探偵団を結成した理由のことです。うそから出たまこととはまさにこのことでしょうか。

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偕成社文庫100本ノック77『オリエント急行殺人事件』

ミステリーの女王とも呼ばれる、アガサ・クリスティの代表作のひとつ『オリエント急行殺人事件』。

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偕成社文庫100本ノック76『ポアンアンのにおい』

題名にもある「におい」という言葉は「匂い」、または「臭い」とでも表記することができます。芳香と悪臭です。ただ、どちらも「におい」です。

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偕成社文庫100本ノック75『啄木歌集』

わたしには、詩集や歌集を読む習慣がありません。

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偕成社文庫100本ノック74『地底旅行』

いざ地球のまんなかへ! これは、大人の男三人が大冒険する物語である。

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偕成社文庫100本ノック73『天保の人びと』

『『天保の人びと』は、実際におこった農民一揆をもとに、「松吉」という12歳の少年を主人公に据えて物語として昇華させた歴史児童小説です。舞台は天保9(1838)年、の加賀藩石川郡。

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偕成社文庫100本ノック72「ギリシア神話」

上半身は人間だけど腰から下は馬のケンタウロス、あらゆる苦しみと災難が詰まっていて、一度あけたら大変なことになってしまう「パンドラの箱」、髪の毛が ヘビで、目を見ると石になってしまうメデューサ……何気なく知っている言葉や生きものですが、すべてギリシア神話に登場するものだとご存知でしたか?

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偕成社文庫100本ノック71『海底二万里』

突然だが、私は根っからの理系である。理系には理系のロマンがある。聡明な博士の正体が二重人格の殺人鬼だったり、病窓から見える花びらに自らの生命を重ねたり、乗客を助けるためにクリスチャンの車掌が暴走する列車の前にその身を投げたりという人間ドラマも素晴らしい。

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偕成社文庫100本ノック70『長くつ下のピッピ』

物語にでてくる力持ちさんといえば? 熊を持ち上げてしまうほどの力持ち、金太郎!? 力勝負で相手を次々に負かす力太郎!? いつだって力持ちは大活躍。

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偕成社文庫100本ノック69『アゲハが消えた日』

時代は昭和39年、東京オリンピックが開催される少し前のこと。根本正(ただし)は、授業中に窓の向こうで羽ばたくアゲハチョウを見つめていました。

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偕成社文庫100本ノック68『怪盗紳士ルパン』

さあ、『怪盗紳士ルパン』です!本書は「ルパン逮捕される」を含む9編の連作短編集です。そして「ルパン逮捕される」は、世紀の大怪盗アルセーヌ=ルパンが初めて世に出た記念すべき1作目でもあります。

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偕成社文庫100本ノック67『銀河鉄道の夜』

古代の人々が星をみて神話を語り、名付けて来た数々の星座。星座は星空観察にはかかせない指標ですが、一方で、地上から遠くに目をこらし観察することしかできないものです。

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偕成社文庫100本ノック66『リクエストは星の話』

朝晩は肌寒く感じる日も多くなり、すっかり秋らしくなってきました。

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偕成社文庫100本ノック65『私のアンネ=フランク』

8月、季夫は小学6年生の夏休み。季夫は同い年のいとこ理子と一緒に、最愛の妻を亡くしたあきらおじさんを励ますため公園を訪れる。

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偕成社文庫100本ノック64『手にえがかれた物語』

8月、季夫は小学6年生の夏休み。季夫は同い年のいとこ理子と一緒に、最愛の妻を亡くしたあきらおじさんを励ますため公園を訪れる。

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偕成社文庫100本ノック63 『レ・ミゼラブル』

朝むにゃむにゃしながら起きて、会社へ向かってお仕事をし、帰宅してご飯を食べて眠る……、という同じような日々を過ごしているわたしですが(もちろん、その中にちょこちょこ楽しいことがあり、お休みの日にはパーッと遊ぶことだってありますけれど!)、

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鎌倉文学館で開催中、「斉藤洋の世界」展にいってきました

鎌倉文学館は、海を望む素敵な洋館です。展示室には「もるもくん」シリーズや、「白狐魔記」シリーズなど、斉藤作品の原画やパネルが展示されています。「白狐魔記」特製年表は、日本史の勉強にもなりそう。

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偕成社文庫100本ノック62『コッペパンはきつねいろ』

きっかけは、コスモスの種を結わえつけた赤いふうせんでした。ブナやカラマツにかこまれた高原のくさはらで、野の花が咲きみだれる春の日に、主人公のふたりは出会います。

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偕成社文庫100本ノック61『ひめゆりの少女たち』

「ひめゆり学徒隊」のこと、みなさんはどのくらいご存じでしょうか。この本では、「ぼく」が1冊の手記をきっかけに出会った沖縄の久手堅(くでけん)さんが語り手になり、実際にひめゆり学徒隊として戦争を生き抜いた宮良ルリさんの物語がつづられています。

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偕成社文庫100本ノック60『アーサー王物語』

聖剣エクスカリバー、魔術師マーリン、アーサー王の円卓、湖の騎士ランスロット、聖杯伝説……。ゲームや漫画、ファンタジー小説でもよく聞くこういった物や人、詳しく説明できますか?説明できない方には、是非『アーサー王物語』を読んでいただきたいです。特に「かっこいい」本を読んでみたい方、いかがですか?

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かこさとしふるさと絵本館「パピプペポーおんがくかい」に行ってきました!

4月26日(日)、かこさとしふるさと絵本館に行ってきました。

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偕成社文庫100本ノック59 『フランダースの犬』

FROGMANによる映画化で再び脚光を浴びている不朽の名作『フランダースの犬』。貧しくも美しい心を持つ天才画家ネロと愛犬パトラッシュの物語であ る。宮崎駿さんも参加していた事で知られるアニメ版は繰り返し放映され、衝撃的ラストシーンに多くが涙を流したと思う。だが意外と原作を読んだ方は少ない のではないだろうか?

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偕成社文庫100本ノック58 『ごんぎつね』

今年の1月末、お仕事で「新美南吉記念館」へお邪魔してきました。新美南吉といえば、『ごんぎつね』が有名ですよね。

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偕成社文庫100本ノック57 『タイムマシン』

いまや「SF小説」というジャンルの小説はたくさん存在します。言い換えると「空想科学小説」で、科学的な考え方を土台に「現実にはありえないこと」をテーマにして進むお話のことです。

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偕成社文庫100本ノック56 『片耳の大シカ』

私の住んでいるところはたぶん都会に分類される場所だとおもいますが、それでもたまに野生動物に出会います。タヌキです。びっくりします。

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偕成社文庫100本ノック55『屋根裏部屋の秘密』

先日亡くなられた、松谷みよ子先生が公害や戦争をテーマに二人の兄妹を通して描かれた「直樹とゆう子の物語」のシリーズの第4作です。

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偕成社文庫100本ノック54『少女ポリアンナ』『ポリアンナの青春』

何もかもが嫌になる! そんなふうに周りのものや自分自身のことが嫌になり、暗い気持ちになってしまうことがみなさんにもありませんか?

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武蔵小杉駅ちかくの書店様でかこさんフェア開催中です!

2/17(火)より、川崎市立中原図書館にて、
絵本作家かこさとしさんの展示会
「絵本作家かこさとし 川崎の思い出 
―1950年代のセツルメント活動と子どもたち―」 が開催中です!

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偕成社文庫100本ノック53『人魚がくれたさくら貝』

2月。冬真っ盛りですが夏休みの話です。恋という言葉を当てはめるには、まだ少し漠然とし過ぎているような、真っすぐな憧れや友情が生き生きと書 かれた、爽やかで温かな話でした。同時に、本人にはどうすることもできない少し辛くも思える現実的な要素が、登場人物の生活の背景や出来事としてそのまま 書かかれていることが印象的な話でもありました。そのアンバランスな感じが肝かもしれません。『人魚がくれたさくら貝』はロマンチックであり、リアリス ティックでもある話です。

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かこさとしさんの講演会が開催されました!

2月17日に、神奈川県川崎市の中原市民館で、『からすのパンやさん』などで知られるかこさとしさんの講演会が開催されました。

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偕成社文庫100本ノック52『坊っちゃん』

いわずと知れた、夏目漱石の代表作のひとつ。中学校の授業で触れた方も多いと思います。私も例に漏れず読んだはずですが、正直、学校が舞台の、風変わりなあだ名がついた先生たちが繰り広げるドタバタ劇……という記憶くらいしか、残っていませんでした。

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岡田淳さんの作品をミュージカル化! 関東国際高校

学校を舞台にしたファンタジーの名手、岡田淳さんの作品。身近なところから不思議の世界へ連れて行ってくれる岡田さんの作品は、たくさんの方に親しまれています。今日は、この岡田さんの作品を、毎年ミュージカルにして上演してくださっている学校のことを紹介します。

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上橋菜穂子さん講演会

1月25日、上橋菜穂子さんの国際アンデルセン賞受賞記念/第2回河合隼雄物語賞・学芸賞記念講演会『物語との旅路――作家になるまで、そして、いま――』が、京都大学稲盛財団記念館にて行われました。

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偕成社文庫100本ノック51『北風のわすれたハンカチ』

物語には色がある。表題作「北風のわすれたハンカチ」は、山の中にたったひとりで暮らすクマの物語。

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偕成社文庫100本ノック50『水曜日のクルト』

わたしは小学生のとき、自宅のあるマンションの正しい階に確かに帰宅したのに、自宅の部屋のドアが見つからず、泣きながら近所の知り合いのおばさんに助けを求めに行ったことがあります。

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偕成社文庫100本ノック49『彦一とんちばなし』

子どものころ大好きだった、一休さんやきっちょむさんなど、小気味のよいとんち話。この『彦一とんちばなし』はそのなかのひとつで、熊本地方に伝わるお話を集めたものです。

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